【外反母趾】●女性に多いといわれている外反母趾は、自分自身が気づかないうちに悪化してしまうことがあります。どのような状態になれば外反母趾と呼ばれるのでしょうか。そして、外反母趾の予防や治療はどうすればよいのでしょうか。 【スポンサード リンク】 ![]() 外反母趾の原因と予防、そして治療法について外反母趾とは?通常、足の指は5本とも前を向いている状態です。外反母趾とは、足の親指が小指側に曲がってしまい、足の側面が「くの字」になってしまう状態をいいます。具体的に足がどのような状態になっていると、外反母趾と判断されるかは、足の指の角度が15度以上曲がっているかどうかと角度で判断されます。外反母趾は、親指が身体の外側に曲がってしまうだけでなく、第一中足骨という部分が内側に曲がってしまいます。外反母趾は、少し親指の付け根が痛いと思っても、そのまま放置してしまう人もいます。ですが外反母趾が進行すると、靴を履いていなくても歩くだけで悪化していくのです。外反母趾になってしまうと、足の痛みだけでなく、身体全体の骨格や体調にも影響してくるのです。 ![]() 外反母趾の原因は?外反母趾になる人の多くが女性であるということから、外反母趾の原因はハイヒールといわれてきました。たしかに足の形に合わない靴やヒールが高い靴も外反母趾になる原因の一つですが、それ以外にも女性と男性の筋肉の違いもあります。ハイヒールを履いたことがない子供でも外反母趾になる人はいるんですよ。外反母趾になっている人は、同時に偏平足になっていることも多いです。 筋力の問題男性よりも女性の方が関節はやわらかく、筋力もありません。ですが、足にかかる重力は男女関係ありませんよね。そのため、女性の方が外反母趾になりやすいのです。 靴靴の先が細くなっている靴、ハイヒールを長時間履き続けるのも足への負担になり、外反母趾になりやすい原因です。スニーカーなどかかとが高くない靴を履いていると、体重はつま先よりもかかとに多くかかります。しかしヒールが高くなれば高くなるほど、つま先にかかる体重が大きくなります。また、つま先が細くなっていると、足は靴の形に合わせて変形してしまいます。 遺伝や体質ハイヒールやつま先が細い靴を履いていない人でも外反母趾になる人もいます。家族の中に外反母趾の人がいると、将来的に外反母趾になる可能性があります。それは、足の形や関節の軟らかさが遺伝しているためです。 外反母趾を予防する!外反母趾にならないように気をつけていても、仕事柄ハイヒールを履いて長時間歩かなければいけなかったり、立ち仕事をしなければいけなかったりすることもあるでしょう。そのような時は日頃から外反母趾にならない予防をしておきましょう。 タオルたぐり寄せ運動外反母趾になる原因は靴だけではなく、足そのものの筋力も影響しています。日頃から筋力をつけておくと外反母趾になりにくくなります。タオルを床に置き、足の指だけでタオルをたぐり寄せると、足の指だけでなく全体の筋肉を鍛えることができます。 足指でじゃんけん足の指のじん帯や筋肉を丈夫にするために、足の指を閉じたり開いたりじゃんけんできるようにしましょう。毎日、グーパーを10回ずつ3セット繰り返してください。 外反母趾予防グッズを使う外反母趾の心配がある時は、市販の外反母趾予防グッズを家で身につけておきましょう。小指側に向かないように、予防グッズで親指の場所を矯正します。 外反母趾の治療すでに外反母趾になってしまった場合は、治療が必要です。できるだけ症状が軽いうちに治療しておきましょう。 中敷を使う外反母趾になっている人は、偏平足になっていることが多いです。中敷を使い、土踏まずを作り出します。土踏まずができることで足が楽になりますよ。ただし、薄い中敷は効果があまりありません。外反母趾をしっかり治療したいのならば、厚めの中敷を使いましょう。 外反母趾用の靴を買う外反母趾になってしまうと、通常の靴でも悪化していきます。外反母趾用の靴を購入するか、自分の足に合った靴をオーダーで作るとよいでしょう。よく、幅が広いだけの靴は外反母趾に良いという人もいますが、ただ幅が広いだけでは意味がありません。逆に外反母趾が悪化してしまうこともありますから、注意してください。ヒールの高さも3cm以下の低いものを履くようにしましょう。 病院で治療する外反母趾があまりにひどくなってしまうと、手術で治療する方法があります。外反母趾の手術は一人一人の症状がそれぞれ違うので、非常に多くの種類があります。通常入院して両足を手術すると1ヶ月程度の入院が必要になります。 外反母趾によって、足が変形してしまうと足だけでなく腰や身体全体に痛みが出るようになります。あなたも「外反母趾かな?」と心配があるのなら、靴を見直し、足の筋力を着ける運動を心がけてくださいね。 【スポンサード リンク】 |