ルアーフィッシング釣りは大きく分けて餌をつけて行うタイプとルアーといった疑似餌を利用するタイプの2種類に分かれます。餌をつけて釣りを行う場合は魚が寄ってくるのを待ち釣り上げますが、ルアーフィッシングはこちらから魚を探して接近し、魚の行動パターンを読み、ルアーという釣具を用いて、釣り上げるという楽しみがあります。ルアーフィッシングはフライフィッシング同様、魚や釣り場の知識や理解が必要不可欠になります。ルアーフィッシングの醍醐味は釣具であるルアーにあります。ルアーにはさまざま種類があり、なかには本物の魚と見間違えてしまうほど精巧に作られたルアーもあり、ルアーフィッシングを行わない方でもルアーを見ているだけで楽しい気持ちになってしまいます。故に釣りには全く興味を示さない方が、ルアーの魅力に心奪われルアーのコレクションを行っている方もなかにはいるほどです。 |
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ルアーフィッシングとは?ルアーフィッシングのルーツは釣り人がスプーンを水中に落としたときに鱒(マス)が食いついてきたのがきっかけといわれています。魚はルアーのような光り物を見ると食欲がそそられることや魚の持っている縄張り意識から好奇心や闘争心といった類のものを刺激すると言われています。ルアーフィッシングとして大変人気の高いバスは闘争心の強い魚として有名です。 ルアーフィッシングは魚との勝負ルアーフィッシングを一言で言うのであれば「釣り人と魚の一騎打ち」と言えます。ルアーを用いて魚をうまく挑発し、釣り上げることに成功するか、または失敗するかという勝負を楽しむ釣りと言えます。その相手が強ければ強い(大きい)ほどこちらも燃えるというものです。ルアータイプの選択、釣り技術の修練、戦略を練るなど、さまざまな要素がどれだけ必要か考え、見事釣り上げた時の感動は格別と言えるでしょう。 ルアーフィッシングの仕組みルアーフィッシング専用ロッドにリールを取り付けて、ラインとルアーを結び、前方へ投げます(キャストと呼びます)。ルアーやラインが着水したらリールでラインを巻いていきます(リトリーブと呼びます)。するとルアーは水圧の影響によりまるで本物の魚が泳いでいるかのような動きをします。動いているルアーをみた魚は餌、敵対心、好奇心などから無意識に食らいついてこようとします。ルアーフィッシングはこのような魚の習性を利用した釣りと言えます。 ルアーフィッシングで使用するルアーの種類についてルアーフィッシングで用いられるルアーは大きく分けて5種類があります。小魚の形状をしているものや光沢のあるものなどさまざまなタイプがあります。それぞれについて簡単に紹介しましょう。 「スプーン」でルアーフィッシングスプーンはルアーフィッシングにおいて基本的なルアーです。形状は私たちが普段使用するスプーンと同じで素材も金属製となります。スプーンは水の中に沈むと光沢が輝きそれが魚の好奇心を駆り立てます。リトリーブの際はひらひらと舞うように動き小魚が泳いでいるように見えます。 「プラグ」「ミノー」でルアーフィッシングプラグやミノーは小魚の形状をしたルアーです。素材として木製またはプラスチック製が主流です。ルアーフィッシングの代表的なルアーとしてよく利用されています。ミノーとは英語で小魚を指しており、ルアーの頭部には透明なプラ板(リップ)が施されています。リトリーブの際にこのプラ板が水圧の影響によりさまざまな動きをするような仕組みとなっています。その動きは本物の小魚と勘違いするほどよくできています。 「スピナー」でルアーフィッシングルアーの一部が回転することからスピナーという名称で呼ばれています。軸にプロペラ(回転翼)とおもりが施されており、リトリーブの際に水圧によって回転し魚の興味をひく仕組みとなっています。 「メタルジグ」でルアーフィッシングメタルジグは金属で造られたシンプル構造のルアーです。金属ルアーであるスプーンと異なるところは、形状がシンプルであるが故にキャスト時に良く飛ぶという特徴があります。さらに、シンプルな形状は水圧による抵抗も少ないためよく沈みますし、浮かび上がってきません。リトリーブの際には不規則(ジグザグ)に動き魚を挑発します。 「バイブレーション」でルアーフィッシングバイブレーションはプラスチックで造られた小魚の形状をしたルアーです。小魚形状のプラグやミノールアーに若干似ていますが、透明のプラ板(リップ)が頭部についていません。リトリーブの際には小刻みに振動するように動きます。バイブレーションルアーには内側に音を発生させるための玉を内蔵したタイプもあります。 ルアーフィッシングのメリットとデメリットルアーフィッシングを初めて行う方のためにどのような楽しみがあり、苦労があるのかについて紹介しましょう。 ルアーフィッシングは気軽に始めることが出来る ―― メリットルアーフィッシングは気軽に楽しめる理由には、餌が必要ないと言うことです。餌はルアーで代用しておりますので餌を仕掛ける手間を省略することが出来ます。ルアーフィッシングは基本的にルアーロッドとリールとルアーの3種類を揃えれば釣りを楽しむことが可能です。虫が苦手な方にとっては最適なフィッシングスタイルと言えるでしょう。 釣り初心者でも簡単なルアーフィッシング ―― メリットルアーフィッシングは釣りを全く経験したことのない方でも簡単に行うことが出来ます。小さなお子様でも楽しむことが出来ます。餌による釣りは簡単に見られがちですが、実は仕掛けを覚えるのはなかなか大変なことです。しかしルアーフィッシングは水中にルアーを放り込みリールを巻くだけで魚が釣れるような仕組みとなっています。したがって、釣り初心者の方でも比較的簡単に釣り上げることも可能なのです。 大物も釣り上げ可能なルアーフィッシング ―― メリットルアーフィッシングはブラックバスやメバルなどの大物も狙うことが可能です。全国の釣り人は我先にと大物を釣り上げようと日夜努力しています。ルアーフィッシングは魚との対決以外に他の釣り人との競争も含まれております。それらの競争に勝ったときは至福の悦びを味わうことが出来るでしょうね。 デメリット ―― ルアーフィッシングは釣れにくいはっきり言いますとルアーフィッシングはうんざりするくらい魚が釣れない釣りです。釣れる頻度においては餌釣りの方がずっと上になります。魚はいつもお腹を空かせているわけではありません。ルアーによる釣りは魚の食欲による条件反射の食いつきを利用することが大半です。食欲のない魚はルアーに見向きもしません。釣れないからといいルアーフィッシングをやめてしまう方も多くいます。すぐにやめるのではなく、釣り場のポイントの見直し、キャッチやリトリーブ技術の向上など行い試行錯誤を繰り返しましょう。苦労した分だけ釣れたときの感動は大きいですよ。 ルアーフィッシングで狙う魚たちルアーフィッシングで狙う魚について紹介しましょう。ルアーフィッシングの経験者はある程度どのような魚を対象にするかよくわかっていると思います。しかし、初めてルアーフィッシングを行う方は何を釣り上げたらよいかわからないでしょう。釣る魚を絞らずルアーフィッシングを行っていても釣り上げることは難しいと言えます。いつまでたっても釣り上げることが出来なければルアーフィッシングに見切りをつけてしまう初心者の方が後を断たなくなってしまうでしょう。そこでルアーフィッシング初心者にオススメな魚は、「防波堤から狙うイナダやサワラといったいわゆる青物魚(光りもの)」「渓流に生息しているイワナやヤマメ」「管理釣り場によるニジマス」の3種類です。なかでも管理釣り場によるルアーフィッシングは初心者にはうってつけであり、最初はルアーによる釣りを楽しむという理由から管理釣り場を利用することを推薦します。一方、ルアーフィッシング初心者の方が対象にするには早すぎる魚は「スズキ(シーバスと呼ばれている)」「サクラマス」といった魚です。理由はルアーフィッシング経験者でも釣り上げることが困難な魚であるからです。ビギナーズラックで釣り上げることが出来るほど容易な相手ではありません。腕を磨いて挑戦するときの楽しみにとっておきましょう。 スポンサードリンク |