トレース台は高価な代物です。漫画家の卵といった節約生活を強いられる環境において台の失敗は許されない行為と言えます。そこで台の購入におけるチェック項目について紹介しましょう。
トレース台の光源
台の性能で一番チェックしなくてはいけないのが光源となります。光源が強くて明るくなるほどよく透過しますが、逆に光源が強すぎても目によくないとされています。もし明るすぎて目が疲れるようでしたら、写す紙にもう一枚紙を敷くなどして光を弱くして調節することが出来ます。購入の際はトレース台の現物をきちんと確認し、欲を言うのであればトレース元と写す紙を持ち込み、どのような作業性になるか確認して購入するようにしましょう。
トレース台の照明範囲
台の照明範囲は大きければ大きいほど作業効率は上がりますが、残念ながら価格も大きくなってしまいます。したがって自分がどのような用途でトレースを行うか考えて照明範囲を考えましょう。一般的に官製葉書に使用する場合は「葉書サイズ」、PCによるドローイングに関しては「A4サイズ」、同人誌の原稿に関しては「B4サイズ」となります。
トレース台の厚さ
台には薄いものから厚い物までさまざまありますが、自分がトレース作業を行う机などの高さにあわせて使いやすい位置にくるような厚さの台を選ぶようにしましょう。
トレース台の熱量
台は光源からの光で熱を発します。トレース作業中に熱くて汗をかく場合もあります。夏の暑い季節はちょっと大変ですので熱を感じないような台を選択しましょう。
トレース台の蛍光管交換
台で使用している光源は主に蛍光灯を利用していることが多いのですが、寿命が尽きて切れてしまった場合、交換が容易なトレース台が望ましいでしょう。
トレース台 光源のちらつき
光のちらつきは目の疲れの大きな要因になります。光のちらつきが殆ど生じないインバータ方式の蛍光灯は少し効果になりますが、トレース作業と台はセットのような物ですので、長期的視野で考えるとインバータ方式の台が望ましいと言えます。
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